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西洋なしの1種であるラ・フランスは18世紀にフランスで発見されると、明治時代頃に梨の産地であった山形県で栽培が開始。 缶詰加工用として盛んに作られていた"バーレット種"の受粉樹として栽培が広まると同時に、完熟したときの芳醇な香りや果汁感が高く評価されるようになり、"フルーツの女王"とまで呼ばれるようになりました。

ラ・フランスは成育に非常に手が掛かる果物ですが、土作りから枝の剪定(せんてい)まで研究・改良を重ねることで、山形県は日本一の産地となりました。
夏秋の寒暖さが大きい山形では甘く美味しい果実が育ち、その美味しさは折り紙つきです。

非常になめらかな果肉であることから『バターペア(バターのような梨)』と呼ばれるラ・フランスですが、もともとはフランスのクロードブランシュ氏が「わが国を代表するにふさわしい!」として命名したとされます。

ラ・フランスと、美の女神であるビーナスから2文字ずつもらい、フラナスと名づけられ、それにフランス語で枝を意味するbrancheをあわせることでFranus Branche(フラナス ブランシュ)となりました。